虫歯や歯周病の重症化予防のため、クリーニングやメンテナンスを継続的に保険診療で行うことが出来る歯医者さんのことです!
なるほど・・・。どうしてそんな仕組みが出来たんですか?
レアレアちゃん、さすが!いいところに気がついたね!
昔、歯医者さんは虫歯になってから行く所だったんだ。
でも、21世紀になった今「虫歯にさせない!歯を失わない!」のために通う場所に「変身」したんだよ。
その変身を遂げられた歯医者さんが「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」、略して「か強診」っていうんだ。
仮面ライダーも真っ青の変身ぶりですね!略称まであるんですね!特別養護老人ホームを略して、特養、みたいな・・。
そんな感じです。
まあ、歯医者さんも変化してきているのです。
21世紀って、いろんな「当たり前」が変わってきていますもんね!歯医者さんも変わらなきゃ!なんですね。
そう!なので、歯が痛くても、痛くなくても歯医者さんに来てもらいたい、そのために八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックは「楽しい歯医者さん」に進化を遂げた、ってところです。
LeaLea矯正歯科クリニックは「かかりつけ歯科医機能型歯科診療所」として認定されております。
「かかりつけ歯科医機能型歯科診療所」とは?
厚生労働省の審査基準をクリアした歯科医院となります。
当クリニックでは、「虫歯にさせない!歯を失わない!」ための継続的な検査や予防メンテナンスを保険診療で行っております。
どうしてこの制度ができたの?
「50歳以上の人の約5割が、歯周病によって抜歯している」
「抜歯の本数は、不定期に通院している人ほど多い」
「定期的に来院している人は、新しいむし歯の発症や歯周病の進行が少ない」
日本の保険医療制度を定めている「中央社会保険医療協議会」の報告です。
これを受けて厚生労働省は、今までの「削って詰める治療、治療のついでに予防をする歯医者」の在り方を改め、「虫歯にさせない、歯を失わない」ための継続的な検査・メンテナンスが組織的に出来る歯科診療所の要件を定め、「かかりつけ歯科医機能型歯科診療所」の制度を2016年4月にスタートさせました。
では、どんな基準をクリアしなくてはいけないのでしょうか?7つの基準を見てみましょう。
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」(か強診)のための「7つの基準」
【1】医療安全対策、及び高齢者の口腔機能管理に係る研修を受けている常勤の歯科医師がいるか?
【2】予防やメンテナンスが出来る常勤の歯科衛生士がいるか?
【3】在宅医療を行う医科や、緊急時の連携している保険医療機関があるか?
【4】AEDやハートモニター、酸素、救急蘇生薬剤など緊急時に対応できる設備、器具などがあるか?
【6】感染防止に必要な設備(口腔外バキューム)があるか?
【7】これまで訪問歯科診療や、歯周炎のメンテナンス、補綴物(ほてつぶつ:詰め物や被せ物)の維持管理を行ってきたか?
これからの時代、歯医者さんは「虫歯にならない、一生自分の歯で食べられる」そのために行くところです。
最新の歯科用設備はもちろん、「歯医者さん、楽しかった!」とおっしゃっていただけるよう、八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックはハード面もソフト面も充実させてまいります!
皆様のご来院を、心よりお待ちしております。
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」って何ですか?