そうですね。 お子様の健やかな成長は、全ての親御さんが願うこと。
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックでは、その願いを全面的にサポートします!!
また、お子様の大事な歯を守るために、治療・予防歯科・啓蒙を行っております。
例えばどんな事をするんですか?
歯医者で行うことは定期的にフッ素を塗ったり、シーラント、ブラッシング指導、食事指導などを行います。
家で気をつけていただきたいことは、間食の仕方、仕上げ磨き、などなど。
こういった「歯科医院で行うこと」と「家で行うこと」が両方できて初めてお子様の口腔内環境が保たれます。
歯医者さんケアと、おうちのお手入れとの両輪なんですね!
当院2階マハロキッズランドでは、千葉県の某遊園地のアトラクションを制作したアーティスト集団が楽しい仕掛けをいっぱい作ってくれています。
あの、チームラボ作成の小人が住まう黒板もあるんですよ。
お子様たちにはワクワク楽しみながら、歯の治療や予防を受けられるような仕組みづくりを行っています。
それと、衛生士の鈴木さんがお母さんたちの気持ちについて話しているインタビューもあるから読んでね!
小児歯科で重要な5つの柱
小児歯科には、5本の重要な柱があります。
01.治療(虫歯)
「歯医者は怖いところ」そんな思いをしないために小さなお子様の治療は特に最初が肝心です。
歯医者さんでスムースに口を開けられるよう、「怖くない」「痛くない」歯医者さんと思ってもらえる工夫を徹底してます。
痛みなど緊急性がなければすぐに治療はしないで、お子さまの目線で話をして、歯医者さんの雰囲気や器具などに慣れてもらうことから始めます。
それからお口の中で試して大丈夫そうになったら治療に取りかかります。
02.予防&クリーニング
「治療が終わったらから、歯医者通いはおしまい!」では、また歯医者は治療するために来るところになってしまいます。
治療が終わった後の状態をキープすることが、歯医者さんで痛い思いをしなくて済む秘訣です。
もちろん、虫歯がない状態から歯のクリーニングにから通院されるのが一番です。
そうすると、歯医者さんは「痛い治療をする場所」ではなく、「歯をキレイにクリーニングする場所」だという意識が生まれます。
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックが、お子様の健やかな成長のお手伝いができれば幸いです。
1~3ヶ月に一回の予防歯科(クリーニング)をオススメしています。
03.咬み合わせのチェック
日本人は、食生活の変化によって、噛む回数が減ってきています。
「どうして噛む回数が減るといけないの?」
その理由は・・噛む回数が減ることでアゴへの刺激が少なくなり、アゴの骨の成長が促されないからです。
お子様のアゴの骨は、アゴを刺激すること、つまり「噛むこと」で成長します。
永久歯と乳歯の大きさは違います。
永久歯が上手く並びきるためには、そのスペースを作ってあげなくてはなりません。
そのためのよく噛むなのです。
咀嚼(そしゃく、噛み砕くこと)の回数を増やすには、食事の工夫が大事です。
どう工夫すればいいか?ぜひ当院の歯科衛生士にお尋ねください。
また、噛むことのメリットが分かる、下記のページも併せてご覧ください。
こちらをクリック⇒噛むことの8大効用「ひみこのはがいいぜ」
04.お子様への歯のお手入れの仕方の指導
お子様が小さい時は、お父さんお母さんが「仕上げ磨き」をすることが大事です。
でも、仕上げ磨きをするのは小学校低学年までという調査データもあります。
その時点でお子様が、しっかり歯磨きができているか?と言われればそれは難しいというところでしょう。
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックでは、正しい歯磨きの方法はもちろん、デンタルフロスの使い方の指導もいたします。
正しい歯磨きは健康なお口の維持のマストアイテム、それは一生の財産になります。
5.お父さんお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんの啓蒙
お父さんお母さんの子供時代、歯医者さんへ行くのは「虫歯になったとき」だったのでは?
20~60代の全体の銀歯保有率は7割で、特に40代は8割というデータもあり、歯医者が嫌いというお父さんお母さんが多いのも、頷けます。
昨今、歯医者さんは変わりました。
歯医者さんに行くのは、虫歯になったときでなく、歯のメンテナンスをしに行くのです。
「虫歯でもないのに歯医者に行くのは面倒くさい」と思われるかもしれません。
しかし、定期的にメンテナンスに行く方が治療に行くよりも、トータルでみると時間もコストも掛らないというデータもあります。
そしてなにより、歯の健康は、全身の健康に直結することを親子で知ることが、とても重要です。
そのお手伝いを、八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックができれば幸いです。
こどもの歯科治療について
実際の治療は、下記のような手順になります。
01診査・診断、レントゲン撮影
小さな子どもへの治療は最初が肝心です。
はじめに怖い思いや痛い経験をすると、次から口を開けてくれなくなります。
ですので、最初の治療で歯医者は「怖くない」「痛くない」と認識してもらえる
工夫を徹底して行なってます。
痛みなどの緊急性がなければ、すぐに削るようなことはしません。
お子さんの目線で話しながら信頼関係を作って、歯医者さんの雰囲気や器具などに慣れてもらうことから始めめす。
そしてそれらを実際、お口の中で試し出来そうならはじめて治療に取りかかります。
02治療開始
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックでは、できるだけ痛みの少ない治療をしております。
一度治療すれば、「痛みがあまりない」ことを実感して怖さがなくなり、次回からの治療がスムースに進みます。
03治療後
お疲れさまでした!よく頑張りました!
お子さんへの声がけがとても大切です。
スタッフからも声掛けします、お父さんお母さんからもいっぱい褒めてあげてください。
04定期的なメンテナンス
治療が終わったお口の中はベストな状態です。
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックでは、この状態をキープするために定期的な健診とクリーニングをおススメしております。
子供のころから続けて歯のメンテナンスをすることが習慣になっていれば、お子様が大人になっても、歯だけでなく体の健康に気遣うことが継続し、ひいては生活習慣病のリスクを下げることもできます。(歯周病と生活習慣病とは、大きな関連があります)
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックでの虫歯予防
当院の行っている虫歯予防の具体的な施術内容は下記のとおりです。
フッ素塗布
「フッ素配合」とよく聞きますが、どうしてフッ素はいいのでしょうか?
①エナメル質の強化
子供の歯のエナメル質(表面の一番固いところ)は、大人の歯に比べて薄くて弱いのです。
フッ素を塗るとエナメル質の構造を変えられます。(ハイドロキシアパタイト⇒フルオロアパタイト)
酸に溶けにくい=虫歯になりにくい効果が期待できます。
②歯の再石灰化
飲食をするとお口の中は酸性に傾き、歯の成分が溶け出る「脱灰(だっかい)」がおきます。
しかし、唾液等が歯を修復して「再石灰化」をします。
脱灰に再石灰化が追い付かないと虫歯になります。
フッ素は脱灰で溶けたカルシウムやリンを元の状態にし、再石灰化を促します。
③酸の生成抑制
虫歯菌は、糖分を分解して「酸」を生みます。
フッ素は虫歯菌の働きを弱め、酸の生成を抑えます。
お家での「フッ素入り歯磨き粉」での歯磨き、歯医者さんでの「高濃度のフッ素」を定期的な塗布が、虫歯予防の両輪です。
親御さんと当院でお子様の歯を守りましょう!
※フッ素塗布後30分は、飲食は控えてください。
シーラント
シーラントとは、磨き残しがちな奥歯の溝に、白いレジン(フッ化物入り樹脂)を詰めて虫歯を防ぐ治療内容です。
乳歯や生えたての永久歯の奥歯には特に有効です。
シーラントは、歯を削らないので3歳くらいの小さいお子様から施術可能です。
詰めているだけなので取れやすいといったデメリットがありますが、定期検診をすることで取れているかいないかの確認ができます。
お子様の歯を守るために何をすればいいのか?そして、どうしてそれをしなくてはならないのか?が分かると定期検診が能動的なものになります。疑問点など遠慮なくお尋ねください。
ブラッシング指導
「磨いている」と「磨けている」は実際には違います。
お子様だけに任せた歯磨きでは不十分な場合が多く、歯の溝や歯と歯の間に磨き残りが残りやすく、虫歯の原因となります。
一定程度に成長するまでは、お母さんの仕上げ磨きが重要になってきます。
染め出しを行い、色が付いた箇所について細かく指導していきます。
食事指導
食事やおやつの質や回数、いわゆる糖分接種の回数や仕方によっては、虫歯のリスクを高めることがあります。
虫歯の多い患者様の特徴として、食事の習慣に問題のあることが多いのです。
ですので、細かい食事の指導はとても大切な口腔ケアの一環です。
「どうしたら虫歯になりにくい食事やおやつの取り方ができるのかしら?」
そんな疑問もお気軽にお尋ねください。
自分の子供の歯は、なにがなんでも虫歯にさせたくない!