八潮の歯医者。昼休みなしで診療しているLeaLea歯科・矯正歯科クリニック。

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マイナス1歳から始める虫歯予防

友達が妊娠して、赤ちゃんが生まれるんです!

それはおめでとう!じゃあ、ぜひこれを読んで勉強してほしい!
(下記画像をクリックすると大きく表示されます)

(読んでいる)感染の窓?社会の窓は知っているけど・・・。

アハハ、そうくるか!
この窓は「子供を虫歯にさせないための窓」なんだなよ。

え?もっと詳しく教えてもらえますか?

歯磨きをしなくても虫歯になりにくい人、逆に歯磨きを一生懸命しているのに虫歯になりやすい人っているよね?

そうですね・・・。

その差は「感染の窓」と呼ばれる期間に秘密がある。「1歳7か月~2歳半」くらいまでの頃に、家族の唾液由来の虫歯菌が赤ちゃんに感染するかしないかで決まるといっても過言でない。

・・・何でそんなピンポイントな時期なんですか?

さすが!毎度いいところに気が付くね!
1つ目の理由として、虫歯菌は歯がないと生きられない、つまり歯の生えてない赤ちゃんの口の中では生きていけない。

あら、そうなんですね。

2つ目の理由は、お口の中の細菌叢(さいきんそう)がこの時期に形成されるから。

先生!また分からない単語が出てきた・・・何ですかその「サイキンソウ」って?
トキワ荘は知っていますけど。

「細菌叢(さいきんそう)」は、「フローラ」とも読み替えられる。
レアレアちゃん、腸内フローラって聞いたことある?

ああ、某乳酸菌飲料のCMで聞きました。

それそれ!腸にもあるけど、お口の中にもフローラ、つまり細菌叢(さいきんそう)がある。
腸にも口にも細菌がいっぱい・・・善玉菌、悪玉菌、日和見菌といろいろいて、絶妙なバランスで連携しているんだ。
そのフローラが出来るのが1歳7か月~2歳半、つまり「感染の窓」と呼ばれる時期なんだ。
その時期に虫歯菌が住み着かないと、そのあとは住み着きづらい環境になるんだ。

はは~!なるほど、分かりました!
いい細菌も悪い細菌もいるんですね。
じゃあ、虫歯になりにくいお口のフローラを作るには、どうしたらいいんですか?

ママが妊娠中から、本人も周りの大人もお口の中のフローラを整える!
口腔内フローラを整えるために、妊娠中からキシリトールやロイテリ菌を食べれば、赤ちゃんの虫歯予防、将来の虫歯のリスクが大きく変わります。
生まれたばかりの赤ちゃんには、虫歯の原因になるミュータンス菌はいない。
なので、周りの大人が移さないことが大事なんだ。
大人自身も、虫歯や歯周病予防になって一石二鳥!

なるほど!
とにかく赤ちゃんがおなかにいるときから、歯医者さんに来ればいいんですね!

そうです!
子供が生まれてからの歯磨きの相談もしやすくなるから、一石三鳥です。

あら、お得だわ!
女性はそういうお得なことに弱いです。(笑)
友達にもお話ししなきゃ。

 

 

「マイナス1歳」からはじめる虫歯予防~プレママがキシリトールやロイテリ菌を食べれば、赤ちゃんの虫歯予防も出来る!

「子供の虫歯予防は、歯が生えてからでOK!」と思っているパパママ、いませんか?
実は、違うのです。
「生まれる前から出来る虫歯予防の方法」があるのです!

 

「感染の窓」ってご存知ですか?

生まれたばかりの赤ちゃんには、虫歯の原因になるミュータンス菌は存在しません。
「感染の窓」と呼ばれる1歳7か月~2歳半くらいまでの頃に、家族の唾液から虫歯菌が赤ちゃんに感染するかしないかで、将来の虫歯のリスクが大きく変わります。

 

そこでこのように発想の転換をしませんか!?

 

1.子どものお口の中にパパママのお口の菌が感染してもOK!な口腔内環境にする
=パパママのお口の中を善玉菌に変える!

お子さんにうつる前に虫歯菌を(お母さんやお父さんの口の中にいる間に)善玉菌に変えましょう。
虫歯菌の母子感染予防の対策として「菌の質を変える」、すなわち感染する前に虫歯菌を歯からはがれやすい善玉菌に変えることが大切です。

 

2.「キシリトール」や「ロイテリ菌」の使用

虫歯菌を善玉菌に変える働きとして期待できるのが、「キシリトール」と「ロイテリ菌」(※1)です。
これらを摂取すると、虫歯菌はプラークの素になる粘着性の多糖類(不溶性グルカン)の産生が出来ません。
さらに、習慣的に摂取すると、虫歯菌は歯からはがれやすくなります!
歯に付きづらくなった結果、虫歯菌の感染が抑えられると考えられています。

キシリトールとロイテリ菌は薬物ではなく食品なので、妊娠中に摂取しても安全です。

【ロイテリ菌】

【キシリトール】

※虫歯菌が善玉菌に変わるのには3か月ほど掛かります。

キシリトールやロイテリ菌の摂取は継続的に行うことが大切です。
生まれてくるお子さんの為に虫歯予防を考えるなら、生まれる前から予防を行っていきましょう。

詳しくは、下記画像をクリックしてPDFをご覧ください。(当院スタッフの愛溢れる手作りチラシです)

 

 

(※1)プレママパパは知らなきゃソン!「ロイテリ菌」超お得情報

前述のロイテリ菌ですが、口中の菌質の改善以外に、下記のようなメリットがあります。

【1】大切な母乳の乳質を改善!
【2】乳児のアトピーが57%抑制!
【3】赤ちゃんが1日に泣いている時間が1/4になり、夜泣きも改善!
【4】バクテリアセラピー実施で歯周病原菌は約90%以上、虫歯菌(ミュータンス菌)は約80%抑制!

アトピーや夜泣き、母乳の質の改善など、赤ちゃんを育てているママたちにとっては朗報すぎます。

詳しくは、下記画像をクリックしてPDFをご覧ください。(当院スタッフの愛溢れる手作りチラシです)

 

 

LeaLea歯科・矯正歯科クリニックは、全力で子育てパパママを応援します!

赤ちゃんが生まれることはこの上ない喜びです。
でもその一方、不安や心配も尽きないものです。

 

「子供が歯磨きをさせてくれない」
「歯医者を嫌がる」
「いつになったら歯が生えてくるの」
「この歯並びって、大丈夫なのかしら?」

このような心配事が次々と出てきます。
ご安心ください!
餅は餅屋、歯の事は歯医者にお任せください!
「子供の歯を1本たりとも虫歯にさせない!!」と思うのは、パパママの切なる願いです。
そして、八潮の歯医者さんLeaLea歯科・矯正歯科クリニックも負けないくらい同じように思っています。

大切な大切なお子さんの歯を、一緒に守っていきましょう!
そのために、いっぱい一緒に勉強しましょう!