(※)インビザライン:マウスピース型カスタムメイド矯正装置
完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。以下、「マウスピース型カスタムメイド矯正装置」は「インビザライン」と置き換えて表記します。
「歯並びは気になるけど、歯の矯正をのために針金の装置を付けるのは、痛そうだし、手入れが大変そうだし、目立つし…」
昨今、針金の装置を使わないで、マウスピースで出来る矯正があるのをご存じですか?
当院ではインビザラインというマウスピース矯正を採用しています。
「マウスピース」で矯正ができるの?
※マウスピース矯正は、適応症例が限られます。詳しくはご相談ください。
「矯正で使うマウスピースって、もしかしてボクサーがボクシングの時にしているような分厚いもの?」
いいえ、違います。
矯正で使うマウスピースは、とても薄いもので目立ちません。
「逆に、そんなに薄いマウスピースでどうして歯が動くの?」
確かにそう思います。
マウスピースの材料の「弾性」を矯正力として利用することで歯を移動させるのです。
1つのマウスピースで移動出来る歯の移動距離は、最大で約1mmです。
歯の矯正をするためには、トータルで数ミリ歯を動かします。
そのため、数週間に1回、マウスピースの交換をします。
マウスピース矯正でのこんないいこと!
マウスピースでの矯正のメリットは目立たない事だけではありません。
こんないいことがあります。
1.目立たない、透明だから、人から気付かれないので、接客業の方でも大丈夫
2.取り外しができる=お手入れが簡単なので、虫歯や歯周病のリスクが軽減
3.針金による矯正より痛みが軽減されるケースが多い
4.パソコンで治療計画をシミュレーションできるので、治療後がイメージしやすい(インビザラインでの場合)
治療の流れ
当院が採用しているマウスピース矯正、インビザラインでの矯正の流れをご紹介します。
治療計画
3Dシミュレーションソフト(クリンチェック)を使って、治療計画を検討・決定します。
必要なマウスピースの「数」と「形」が決まります。
インビザラインのマウスピースは全てオーダーメイドです。
インビザライン作成完了後、装着
発注後約2週間で、インビザラインが当院に到着、いよいよ歯の矯正が始まります。
インビザラインの付け方を練習、お手入れ方法についても説明いたします。
定期的な通院
定期的に新しいインビザラインに交換すると、少しずつ歯が動いてきます。
歯の移動が順調か?噛み合わせに問題がないか?などを当院でチェックいたします。
歯が理想通りに並んだら、リテーナーを装着
「歯が動いてキレイに並んだ!」それで歯の矯正は終わりではありません。
キレイに並んだ歯並びは、元に戻ろうします。
後戻りを防ぐために、保定装置(ほていそうち:リテーナー)を装着します。
保定期間中は、定期的に(3ヶ月~1年に一度)歯の状態の確認と歯のクリーニングを行います。
同時にホワイトニングもできますので、ご希望の方はお知らせください。
インビザラインでの知っておいていただきたいこと
インビザラインの装着時間を守らないと歯は動かない
インビザラインでの矯正は、着け外しが可能な矯正器具です。
着けない時間が長くなると、歯は移動しません。
インビザラインは1日20時間以上の装着が必要です。
着けている時間が短いと、治療期間が長くなり、場合によってはインビザラインの再製作が必要になる事もあります。
治療期間が長い
一般的に上アゴ下アゴ両方の矯正で1年~3年、部分矯正で2ヶ月~1年くらいかかります。
その間、通院していただき、毎日「自分で」インビザラインをつけることになります。
インビザラインで出来ない症例もある
「非適応症例」もあります。
その場合は、当院の矯正歯科医がその旨お知らせいたしますのでご安心ください。
まずはご相談ください、相談料は「無料」です
インビザラインを使っての矯正は、受身ではありません。
虫歯の治療のように「歯医者さん治療してもらう」ではなく、「自分で装置を入れて、自分で治す」能動的な治療なのです。
歯が動くと、患者さんも歯科医師もとても嬉しく感じます。
「歯並びキレイになってきたね!」と友達に褒められると、さらに嬉しく感じて、歯を見せて笑うようになります。
そして、歯磨きがしやすくなります。
患者さんと矯正歯科担当医は、長いお付き合いになります。
歯並びがキレイになる過程をゴールまで伴走するのが、当院の役目です。
当院が伴走させていただければ、幸いです。
矯正治療はまず「無料相談」から
「自分(もしくは子供)の歯並びって、一体どうなのでしょうか?」
矯正が必要なのかどうか?必要な場合費用はどれくらいかかるのか?知ることで悩んでいる時間が少なくなります。
相談は無料です、お気軽にお問い合わせください。
「相談したら、断りにくい」
そのようなご心配は無用です。
マウスピース矯正の良いところは、シミュレーションで「ゴール」に分かることです。
ゴールが見えているから、がんばれるのです。
「こんなことで困っている、悩んでいる」
「こんな風になりたい!」
そんな主訴(しゅそ)に、誠心誠意お答えいたします。
当医療法人の矯正歯科医のインタビューをご覧いただければ幸いです。
⇒矯正歯科医 遠藤則和 インタビューページへ
インビザライン サーティフィケイト(修了証明書)