親知らずの生える時期が10代後半から20代前半で「親に知られることなく生えてくる歯」だということが名前の由来とも言われています。
一番奥の歯だから、歯磨きが行き届かず、虫歯になりやすい歯でもあるんですよ。
なるほど。
痛くなった時は、どうしたらいいんですか?
抜いた方がいいのか?抜かなくていいのか?を診て、最適な治療を提案します。
抜く場合は、それなりに腫れるのでタイミングを考えなくてはいけないんです。
とにかく、心配なことは八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックに何でも聞いてくださいね。
親知らずの治療
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックでは、親知らずの治療を下記のように行います。
初診 親知らずの状態を確認する
まずレントゲン撮影を行い、必要があればCT撮影もして、歯の状態を確認致します。
確認後、治療計画を立て、患者様にご説明させていただきます。
お痛みがあり、炎症や腫れがある場合は、まず抗生剤等により炎症を抑えてから治療を開始させていただくこともあります。
抜歯が必要な場合は抜歯をする
歯ぐきの状態が良くなった段階で抜歯が必要な場合、抜歯を致します。
お痛みを少なくする麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じません。
抜歯後の消毒と確認
抜歯後は翌日にご来院いただき、治癒状態の確認や消毒を行います。
傷口の縫合をした場合には、約1週間後に抜糸となります。
抜糸
傷口の状態を確認し、抜糸します。
親知らずQ&A
八潮のLeaLea歯科・矯正歯科クリニックで患者様からよくご質問を頂く質問をご紹介します。
Q.親知らずは抜いた方がいいのですか?
抜いたほうが良い場合は、下記のとおりです。
1.斜めや横向きに生えていて、虫歯や歯周病になる可能性が高い場合
2.歯ぐきがしょっちゅう腫れ、痛みを繰り返している場合
3.歯並びに悪影響を与える場合
4.親知らずの手前の歯に虫歯ができる可能性が高い場合
5.口臭の原因になる場合がある
また、抜かなくても良い場合は、下記のとおりです。
1.親知らずが上下でキチンと生え、咬み合わせも合っている
2.アゴの骨の中に完全に埋まっていて、痛みもない
Q.複数の親知らずを同時に抜くことはできますか?
何度かに分けて抜歯されることをおススメしています。
抜歯後は、腫れることが多いので、複数箇所の腫れは食事の際に不具合が生じます。
どうしても複数の抜歯を一度にしたい場合は、右の上下、左の上下というように日常生活に差し支えない配慮が必要です。
Q.痛みや腫れの程度は?
親知らずの生え方により異なりますが、ある程度の腫れは出ます。
抜歯後は、アルコールの摂取や激しい運動、長時間の入浴はお控えください。
鎮痛剤の処方もしますので、ご安心ください。
親知らずって、なんで「親知らず」って言うのですか?