八潮の歯医者。昼休みなしで診療しているLeaLea歯科・矯正歯科クリニック。

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インタビュー / 院長

LeaLea歯科・矯正歯科クリニック
院長

かたやま ゆうき

片山 裕基

先生ご自身について

ご出身はどちらですか?
茨城の龍ヶ崎です。千葉に近い茨城ですね。
どんなお子さんでしたか?
院長

サッカーと水泳をやっていました。
サッカーは、中学校までやっていて、右のディフェンスでした。
大学時代はラグビーをやっていました。

 

どうして歯科医師になろうと思ったのですか?
院長

最初、一般の大学に行ったのですが、就職活動の際、歯医者の道を諦められなかったんですね。
本当にやりたかったのは、歯医者だったということを再認識して、もう一回受験勉強をして歯科大に進みました。

治療について

歯医者さんって「怖い」「痛い」と思っている人が多いのですが。
「痛み」や「怖さ」は、気持ちの面が大きいと思うんです。
恐怖心が強くなると、本当はちょっとしか痛くないのにすごく痛く感じたりします。
ですので、出来るだけリラックスしてもらえるように心掛けています。
仲良くなって、最終的に世間話が出来る関係になれたらいいな、と思っています。
患者としては「先生、忙しいから余計なこと話しちゃいけない」と思ってしまうのですが・・。
院長

むしろ話し掛けてほしいくらいです。
その中から、治療に参考になる患者さんの情報を得られることもあるので、気兼ねなく話してください。

 

先生の得意分野は?
患者さんの悩みを解決できる治療法を見つけるのが、得意です。
患者さんが望んでいる治療にどれくらい近づけられるか、また患者さんが知らない治療法を提案できる能力はあると思っています。
患者さんが「あ、そういう方法があるんだ!」とか「え?そんなところ治せるの?!」と、そういう提案をしていけたらいいなと思っています。
それは助かります!子供の治療はどうでしょう?泣きわめく子とかいませんか?
いますよ、でも大丈夫です。
子供たちも「怖い」っていうのが大きくて、泣くんですよね。
まず子供たちに「そんなに怖くないんだ」ということを理解してもらうことが大事だと思っています。
「痛くない」とか「怖くない」という経験を積む、トレーニングをするということですね。
トレーニングですか?具体的には、どうするんですか?
院長

歯医者さんに来て、いきなり削るのではなく「こういう器具を使うんだよ」と、最初は風を掛けるところから始めて、水を口に入れて「掃除機だから大丈夫だよ」とバキューム(口の中の唾液を吸う機械)をやってみて、器具の説明をします。

 

予防歯科は、普段おうちでやっている事の延長が多いのですが、「他人にやってもらう」という事が怖いんですよね。
特に小さい子だと「知らない人に触られる」恐怖心が大きいんですよね。
「何をされるか分からない」じゃなくて、歯をキレイにする回転式のブラシを見せて「コレを使って、歯をピカピカにするんだよ」という事が分かれば、怖さがなくなります。
「痛いものを入れられる訳じゃないんだ!」と分かることが大事です。

子供を連れて行く側からすると心強いです!印象に残っている患者さん、言われて嬉しかったことはありますか?
たとえば、入れ歯の治療です。
前回まで痛かったのに、調整して痛くなくなって「あ、全然痛くないです」と言われると毎回ヨカッタ!と思います。
ということで、日々ヨカッタ!と思っています。
ハード的には子供は楽しいし、大人はリラックスできる医院さんですが、ソフト面はどんな医院にしていきたいですか?
1回来た患者さんに、もう1回、2回と続けて来ていただけるようにしたいですね。
そのためには、分かりやすい説明して、主訴(しゅそ:患者さんの訴えの中で、最も主要なこと)を解決します。
そのために大事なのが、コミュニケーションですね。
患者さんとの関係も大事ですが、スタッフ同士の関係も大事ですね。
スタッフさんとの関係で、気を付けていることはありますか?
院長

ちょっとした仕事も手を抜かずにやっている姿って、みんなに伝わるんだと思うんですね。
そうすると、ちょっと困った時にも助けてくれる人が出てきてくれる気がします。
どこかで誰かが必ず見ていて、助けたり助けられたりという関係がいいですね。
院長として、いろいろチャレンジできることがあるので、楽しみです!

お休みの日どんなことをしていますか?
院長

実は、5日前に男の子が生まれまして・・。
これからは子育てが趣味になりそうです。

まとめ

患者さんにメッセージをお願いします!
院長

まずは一度、気兼ねなく来ていただきたいです。
お口の事に関して、不便が当たり前になっていて、自分が「悩んでいる」ということに気付いていないことも結構あるんです。
そんな、気付いていない不便も一緒に解決していけたらと思っています。
インタビュー:2019/2/12

 


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