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レアレア歯科 なぜなに相談室

摂食嚥下障害とは〜概要について

2022年01月25日

執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之

 

まず摂食嚥下機能とは簡単に言うと食べ物を認識してから飲み込むまでの一連の反射機能の事を言います。摂食嚥下は、5つのステージにわかれており認知期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期がありますが、目の前に出された食べ物を認識し、口に取り込み、よく噛んでから咽頭・食道、胃へ送り込む一連の反射機能のことを言います。
このうち、認知期、準備期が摂食、口腔期から食道期までが嚥下に該当します。そしてこれらのステージのひとつ以上で障害が起こることを摂食嚥下障害と言います。
私たちは普段、食べ物を噛んで飲み込む作業を特に意識しないで生活していますが歳をとって認知機能が低下したり、虫歯や歯周病で歯を失ったり口の中が乾燥するドライマウスなど口腔機能が低下すると摂取嚥下障害は起こります。


摂食嚥下障害を起こすと、食べ物を摂取できないことによる低栄養や脱水を起こし免疫力の低下を招いたり、食べ物がうまく食道に入らず誤って気道に入ることにより口腔内の細菌が肺の中に入り込み誤嚥性肺炎などを起こす危険性も高まります。

摂取嚥下障害はQOL(Quality Of Life)の低下を招きます。そうならないよう周りのご家族や介護者の方々には、むせる、食べこぼすなどのちょっとした初期症状を見逃さないようにしていただき摂取嚥下障害が重篤にならないうちに専門医と早期に治療の介入していくことが重要です。周りにそのような方がいらっしやいましたら是非お気軽にご連絡ください。



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執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。