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レアレア歯科 なぜなに相談室

虫歯治療が苦手という方へ〜少しでも麻酔が痛くなくなる方法があります。

2022年02月23日

執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之

 

虫歯治療の際に麻酔をすれば削る時の痛みを感じずに出来ることはわかっているけどその麻酔自体が痛そうで怖いという方、いらっしゃると思います。少しでも痛みを感じにくい麻酔の方法があるので当院で行っている麻酔の方法について解説してみたいと思います。手順は以下の通りです。

 


①まず注射針を刺す箇所の粘膜に、表面麻酔薬を塗ってしばし放置、針を刺す時のチクッとした感じを和らげることができます。

② 麻酔液をあらかじめ温めておきます。麻酔液自体が冷たいと、表面麻酔をしていても歯ぐきは敏感に反応します。
麻酔薬を体温と同じ37度くらいに温めておくことで注射液が入っていく感覚を抑えることが出来ます。

③ 細い注射針を使用します。注射針は細ければ細いほど痛くなくなります。わかりやすく言うと蚊にさされてもわからないのはそのせいなのです。
当院で使用している注射針は、一番細い針(31~33G)を使用しています。

④ 麻酔時の痛みを制御する為にはゆっくりと一定の速度で打つ術者のテクニックが必要になってきます。しかし電動麻酔注射器を使えば術者のテクニックに頼らずとも一定の速度でゆっくり打つことができるので痛みを感じにくくする事ができます。

当院では、出来るだけ無痛治療を目指して診療を行なっていますがこれだけの施作をしても全く痛みを感じないかと言うと個人差(炎症の程度や痛みに対する閾値の違い)があって感じる場合はもちろんあります。しかししないよりは全然、痛みの感じ方は違うはずです。当院では麻酔ひとつとっても出来るだけ患者さまが痛みを感じずにストレスなく治療を受けられるよう配慮しながら診療を行っております。虫歯治療が怖くてなかなか歯医者に行けないという方も安心してお越しいただきたいと思っております。虫歯治療のご相談はお気軽に当院までご連絡ください。



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執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。