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レアレア歯科 なぜなに相談室

親知らずの弊害、手前の歯に虫歯リスクが!

2021年08月30日

執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之

 

親知らずの弊害として親知らずのひとつ手前の歯に虫歯リスクが高まることについて解説いたします。

親知らずは20歳前後に歯列の一番奥に生えてくる歯です。現代人は食生活の変化に伴いあまり硬いものを食べなくなったせいで昔の人に比べて顎が小さく生えるスペースが不足することによって真っ直ぐ生えることが出来ず横を向いたり斜めになったりして生えてくることが多い歯です。

この事によって虫歯や歯周病、口臭の原因になったりもしますが親知らず自身だけでなく、ひとつ手前の第2大臼歯に虫歯が出来る原因にもなるのです。

斜めや横向きに生えることによって親知らずと第2大臼歯の間にものが詰まりやすくなり歯ブラシも届きにくいため充分な清掃が出来ないことがその原因になります。親知らず自身に現在、痛みが無くても横向きや斜めに生えて噛み合わせに関係なければそれらの弊害を考えると抜歯したほうが良いと思われますが今、痛くないから抜歯はしたくないという方もいらっしゃると思います。その場合はよほど注意深く歯ブラシをして定期的に虫歯になっていないかを検診してもらうことが良いでしょう。



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医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。