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赤ちゃんの指しゃぶり

2021年02月12日

こんにちは八潮市の歯医者、lealea歯科矯正歯科クリニックでございます。本日は赤ちゃんの指しゃぶりについて解説いたします。
赤ちゃんが指しゃぶりしている姿、可愛いですよね。でも、指しゃぶりがずっと続くと歯並びやあごの形、噛み合わせに悪い影響が出ることがあります。何故、指しゃぶりするのかまた、いつまで続くものなのか、続く場合のやめさせ方などについて本日は解説したいと思います。

赤ちゃんの指しゃぶり

指しゃぶりを何故するのか

①哺乳の練習のため
② 赤ちゃんはなんでも口に入れてしゃぶることで、形や味、感触といったモノの性質を覚えていきます。
③眠たい時や退屈な時
④母性回帰

指しゃぶりによる悪影響

指しゃぶりの指を引き抜こうとしても、なかなか抜けないほど赤ちゃんは強い力で指を吸っています。この力が歯や顎に悪い矯正力となって働き、長時間、長期間にわたって強く指を吸い続けていると、歯ならびやあご、顔のかたちに悪影響が出てしまうことがあります。

口を閉じた時、前歯が噛み合わない開咬という状態

どういう事かというとお子さんが指しゃぶりをすると上の前歯は上前方に押し出されるような力がかかり下の前歯は後下方へと押さえつけられるような力がかかります。これが矯正力として働き出っ歯になったり、開咬といって奥歯を噛み合わせたときに前歯がかみ合わない状態になったりするのです。
さらに、長期間にわたり指を強く吸引していると奥歯を外側から内側に押す力がはたらき、顎の形自体が変形してしまう場合もあります。

指しゃぶりをやめさせ方

個人差はありますが指しゃぶりも成長するにつれ自然にしなくなって2〜3歳頃までに指しゃぶりは治ります。
しかし、お子さんがそれを過ぎても指に「吸いダコ」ができるくらい長時間指しゃぶりを続けている場合は、優しく気長にやめるよう言い続けていく必要があります。
昔は指しゃぶりの指にカラシを塗ったり色々工夫されていたようですが今は薬局などで指しゃぶり防止用の塗り薬や指サックなども販売されているようです。お子様にあった商品を選んでお使い頂ければと思います。
しかし基本は親が根気強く指しゃぶりを辞めるよう言い聞かせ続ける事が一番肝心です。遅くとも永久歯が生え始める5〜6歳頃までには指しゃぶりが完全に治れば良いですね。

根気強く指しゃぶりをやめるよう言い続けることが肝心

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