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レアレア歯科 なぜなに相談室

顎関節症の具体的症状

2022年01月07日

執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之

 

顎関節症の具体的症状について解説いたします。

口を開閉させる時の顎の関節はちょうど耳の穴の前付近にあります。この部分の筋肉が顎を動かす際痛む、大きく口を開けられない(口は通常4横指と言って指4本分が縦向きの幅程度に開くことができますが1~2横指分しか入らない場合は開口障害と判断できます。)口の開閉をスムーズに行うことができない。カクン、バキッ、ジャリジャリ、ミシミシという音がする、などが主症状です。顎関節症の発生頻度は男女差で言うと女性の方が多く、男性の約2~4倍で、若い女性から中年の女性に多いのが特徴です。上記の症状の他に副症状として頭痛、肩こり、めまい、耳詰まり、鼻詰まり、首の痛み、食いしばりなどが起こる場合があります。
しかしこれらはあくまでサイドエフェクトであって頭痛やめまいがあるからといって顎関節症というわけではありません。
顎関節症の診断はあくまで上でご紹介した顎関節や筋肉の痛みや口の開けにくさ、関節音のうちの一つがあり、それらの症状が親知らずの炎症や他の病気によるものではないことを確認する必要があるのです。まず口を大きく開け閉めしたとき、痛みが1週間以上も続いているようなら歯科医院を受診してください。



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医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。