マハロ歯ッピーウォータープロジェクト始動
2021年07月04日
最近、新聞やテレビの中でもよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」とはなにか 、SDGsが掲げている目標と、マハロ会が実際に取り組んでいることをご紹介しつつ解説していきます。
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会の目標です。
では、持続可能な開発目標とは具体的にどのようなものなのでしょうか。SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されていますがアイコンでそれぞれの目標を見てみましょう。
いかがでしょうか。貧困や飢餓、水問題といった課題から、働きがいや経済成長、ジェンダー平等、海洋汚染、気候変動に至るまで、現代社会が抱える課題を包括的に挙げていることが分かると思います。
医療法人社団マハロ会はSDGsの17の目標のうちの6の安全な水とトイレを世界中にという目標にフォーカスしウォーターエイドジャパンなどを通じ、世界に安全な水を継続的に提供できるようにマハロ会独自の取り組みとしてマハロ歯っぴーウォータープロジェクトを推進しています。来院患者数に応じて寄付金が増える仕組みになっており結果的に患者さん自身もSDGsに参加できます。2021年度の実績を公開したします。
2020年 来院患者数 65,394人
ウォーターエイドジャパンに653,940円を寄付
マハロ会は越谷本院のかみむら歯科矯正歯科クリニックで行っているこの取り組みをマハロ会所属の他の医院を含め今後、拡大展開してまいりたいと思います。マハロ会は医療を通じて継続的に社会に貢献してまいりたいと考えております。