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レアレア歯科 なぜなに相談室

口腔カンジダ症とは

2022年04月28日

そもそもカンジダ菌とは、カビの一種で、もともと口の中に存在する口腔常在菌ですが体の免疫力が低下したときに日和見感染症として口腔カンジダ症を発症させる場合があります。日和見感染症とは通常であれば病原性を発揮しない病原体が、身体の抵抗力が弱っている時に病原性を発揮しておこる感染症のことを言います。ステロイド薬や抗生剤を長期内服している患者さまにおいても常在菌のバランスが崩れることでもよく見られる現象でカンジダ症の中でも口腔内にできるものを口腔カンジダ症と言います。


症状は舌や頬、歯肉などの口の粘膜に白い苔のようなものが付着します。これはガーゼなどで拭うことができますが剥がすと赤く腫れ、場合によって出血や痛みを伴う場合があります。逆にこすっても剥離しないものは白板症といって悪性化する可能性が高いため注意が必要です。
また口腔カンジダ症は舌がピリピリと痛くなったりする舌痛症の原因になったり味覚がおかしくなることもあります。
また、口角が赤く切れたりする場合もありますがこれが両側性に出現するとカンジダによる可能性が大となりますので検査をおすすめします。
最近、外来でお見えになる患者さまで原因がよくわからない痛みを訴えられることがありますがカンジダによるものも一定数含まれるものと思われます。すぐに不定愁訴で片付けるのではなく医療従事者はその可能性なども含めて診療に取り組んでいかなければなりません。



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執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。