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レアレア歯科 なぜなに相談室

妊婦さんの歯科治療

2022年04月29日

妊娠中はなにかと不安なことだらけ、おまけに歯が痛くなって歯医者さんに行っていいものかどうか悩まれる方もいらっしゃることと思います。


今回は妊婦さんに特有の症状や歯医者にかかるタイミング、注意してほしいこと等について解説いたします。
妊娠してから、口の中がネバネバするようになった、歯茎が赤くなった、歯磨きすると歯茎から血が出る等の症状が出ることがあります。それは妊娠性歯肉炎と呼ばれるものです。妊娠期の特徴としてつわりがあって歯ブラシをきちんと出来ない、間食が増えた、などの生活習慣に変化に加え妊娠中は女性ホルモンが増え、歯周病菌が女性ホルモンのプロスタグランジンを栄養源にし、活発になるので、歯周病になりやすくなるのです。


歯科への受診のタイミングですが、何か問題があればいつでもご来院いただいて構いませんか、その時の症状によってどのタイミングで治療を開始するかは歯科医師の判断となります。妊娠初期(1〜4ヶ月)は出来るだけ応急処置程度にとどめ安定期(5〜7ヶ月)に入るのを待ってから治療を行うことが一般的です。歯科治療を受けるタイミングとしてはこの妊娠安定期が一番良いタイミングだと思います。治療の際は診断のためレントゲンを撮る必要があることがありますが 歯科での放射線量は極めて少なく、口に照射するので赤ちゃんへの影響はほぼないと言えます。また防護エプロンをつけることでさらに被曝量を減らすことができますが必要なければ撮ることもありません。先に述べた妊娠性歯肉炎の治療は妊娠中でも可能です。妊娠性歯肉炎は早産・低体重児出産などのリスクが高くなることが報告されていますのでしっかり治しておくことが肝心です。
一番良い事は妊娠の可能性がある方は事前に虫歯の治療を済ませておく事です。そうすれば妊娠中に侵襲性の高い治療を受けずに済むからです。妊婦さんで何かお困りのことがありました遠慮なくなんでもご相談ください。



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執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。