最新の快適な入れ歯、機能美デンチャーとは?
2021年04月06日
本日は快適で、しかも入れ歯と気づかれにくい機能美デンチャーについて解説いたします。
入れ歯がうっとおしいと思われている方は結構多くいらっしゃるのではないでしょうか?入れ歯の構造は入れ歯を支えるバネの部分と歯、それから歯をのせる床といわれるピンク色の部分で構成されています。
まずこのピンク色の床の部分は噛む力に耐えて割れないようにするためにはある程度の厚みを持たせる必要がありますが、そうすると自分の歯茎の粘膜と床との間に段差を感じてしまうため、これが入れ歯の違和感の原因になっています。
また、違和感を少なくするためにプラスチックを薄くすると割れる恐れがでるので床の面積を広くしなければなりません。それもまた、違和感を大きくする原因になってしまいます。
今回、ご紹介する機能美デンチャーは歯茎に接する床の部分を患者さん一人一人が持つ固有の歯や歯茎の形に合わせて、金属を機能的形状でなおかつ極限まで薄くすることにより、入れ歯と自分の歯茎の段差を出来る限り感じないようし違和感を最小限にしています。
また、入れ歯を支えるバネは通常、金属で作られることが多いのですが機能美デンチャーのバネは透明なので、見た目も一見、入れ歯とわからない審美性の面でも非常に優れています。
今までの入れ歯があまり馴染まない、かといってインプラントはやりたくないという方にはお薦めの良い方法だと思います。機能美デンチャーは保険適用外になっていますがお気軽にご相談ください。