歯科検診、メンテナンスを定期的にしていますか?
2021年06月20日
こんにちは、八潮市の歯医者、LeaLea歯科・矯正歯科クリニックでございます。本日は歯科検診とメンテナンスを定期的にすることの重要性について解説いたします。
虫歯も歯周病もある一定のところまでは静かに無症状のまま進む病気です。逆に症状が出た頃にはかなり進んだ状況ということが言えると思います。虫歯で言うと虫歯が歯の中の神経に近づいて歯がしみたりズキズキ痛み出す状態、歯周病で言えば歯茎が腫れたり噛むと痛いといったような状態です。そこまで進んだ状態になってから治療となると虫歯の場合だと神経をとったり歯周病の場合だと最悪、歯を抜かなくてはならない場合もでてきます。そんなことにならないためにも定番的にメンテナンスと検診を定期的に受けておくべきなのです。メンテナンスを定期的に受けている人とそうでない人では80歳時の歯の残存率に大きな差が出てきておりデータでもそれが証明されています。
今は何も症状がないからとメンテナンスも検診もほったらかしにしていると後で後悔することになります。実際、高齢者に若いころになにをやっておけば良かったかのアンケート調査を行ったところ歯をもっと大事にして定期検診やメンテナンスを受けておけば良かったという項目が常に上位にきます。
まさに後悔先に立たずというところなのでしょう。今からでも決して遅すぎることはありません。是非始めてみませんか、予防歯科!