矯正装置をつけているとむし歯になりやすくなるので要注意
2023年02月21日
矯正治療中はブラケットやワイヤーなどの複雑な矯正装置を長期に装着するため、装置自体が歯磨きの邪魔になって歯垢をきちんと落としきれず、結果としてむし歯や歯肉炎、歯周病になりやすくなり口臭なども生じる可能性があります。 その対策として、歯科医院でブラッシングなどの清掃指導や食習慣の指導をしっかりと受け、定期的に歯医者さんでチェックを受ける事をおすすめします。矯正治療中はより口の中を清潔に保てるよう、また小さなお子さまの場合はご家族の協力のもと管理していくことが大切です。 歯並びは良くなったけど虫歯が増えたなんてことにならないようゆっくりと丁寧に時間をかけて、鏡を見ながらブラッシングする癖をつけましょう。