0〜2才の虫歯予防のポイント
2020年12月24日
おはようございます。そしてメリークリスマス🎄🎉
本日は0~2歳における虫歯予防で大事なポイントを勉強しましょう。
将来虫歯になりやすくなるか、ならないかはこの時期の予防にかかっています。
何故かというと口の中の細菌の質や量がこの時期におおかた決まってくるからです。
産まれたばかりお子さまのお口の中にはまだむし歯菌はいません。
むし歯菌は歯が生えた頃から3歳頃までの間に、周りの人から唾液によって感染します。
特に1歳半から2歳7ヶ月頃までが一番感染しやすく、「感染の窓」と呼ばれています。
この感染を遅らせることができれば将来的に虫歯のリスクを抑えられるのです。
ではこの時期の予防のポイントは?
歯がはえたら歯医者デビューさせましょう。フッ素、シーラントもかかりつけ医と相談しながら進めましょう
スプーンや箸、ストロー等の共有を避けましょう
家族がお口の中をきれいにしておきましょう
糖分入りの食べ物、飲みもの、おやつを控えダラダラ食をやめましょう
キシリトールの摂取を積極的に
将来の虫歯リスクが大きくなるか小さくなるかの大変重要な時期です。
かかりつけ医に相談しながらしっかり予防していきましょう。