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レアレア歯科 なぜなに相談室

生えたての前歯が八の字に開いています。どうしよう

2021年08月21日

執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之

 

永久歯の前歯の生え変わり時期に起こる前歯が八の字に開いて前歯と前歯の間に隙間ができる現象について解説致します。


6歳前後の時期に上の前歯は乳歯から永久歯に生え変わりますがこの時期に上記のような現象がよく見られます。見た目が良くないのでこの時期をアンデルセンの童話、みにくいアヒルの子にちなんで小児歯科ではugly dukling stage(みにくいアヒルの子の時期)と呼んでいます。
親御さんは心配されることと思いますが上の前歯が八の字に開いて生えてくること自体は異常なことではありません。次々と隣の歯が生えてくるにしたがい押されて隙間がだんだんなくなります。そして犬歯が生えてきる頃には、ほとんどの場合自然に治っていきます。このように生えたての前歯の隙間はむしろ成長過程において必要なものとお考え下さい。矯正治療をしなくても自然に治るケースがほとんどですが年齢を重ねてもいつまでと隙間が埋まって来なければ正中過剰歯などの疑いもありますのでかかりつけの歯医者さんでみてもらってください。当院には日本矯正歯科学会の認定を受けたドクターが在籍していますのでお気軽にご相談ください。



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執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。