インプラント症例
2022年04月12日
今回、ご紹介するのは医療法人社団マハロ会のクリニックで行われたインプラントの症例について解説したいと思います。
「左で噛むと痛い」ということが患者様の来院時の主訴でした。さっそくレントゲン撮影をしたところブリッジの土台になっている左下第一小臼歯に破折線が見つかり抜歯ということになりました。もともと左下は第二小臼歯、第一大臼歯の2本の歯が欠損していたところをブリッジで修復しており今回の抜歯で合計3本分の欠損ということになり今回はブリッジでの修復が困難であるという結論にいたり、入れ歯かインプラントのいずれかの修復法を選択していただくこととなりました。患者さまにはそれぞれのメリット、デメリットをよく説明した上で患者さま自身がインプラントで修復することをご希望されたためインプラントオペを実施しました。抜歯後の第一小臼歯と第一大臼歯の場所に2本のインプラントを埋入しブリッジで修復する予定となっております。