インプラントって何?
2020年12月02日
インプラントとは、歯を失ったあごの骨に体になじみやすい材料で作られた人工歯根を埋め込み、それに土台をつけその上にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたものです。
基本的には三つのパーツからできています。
あごの骨の中に埋め込まれる部分すなわち歯根部(インプラント体)、
インプラント体の上に取り付けられる土台になる部分(アバットメント)、
歯の部分に相当する人工歯(上部構造)から構成されています。
インプラント体の材質はチタンまたはチタン合金により作られています。
インプラント治療の歴史は古く1950年代にスウェーデンのブローネマルク博士らがチタンと骨が結合することを発見し、1965年にチタン製インプラントを用いた症例が報告されて以来その後、優れた長期の臨床成績が発表され、世界中で承認、使用されるようになりました。
今では歯を失ったときの欠損補綴の方法として入れ歯、ブリッジ、に次ぐ第3の方法として一般的に広く行われるようになった治療方法です。
LeaLea歯科・矯正歯科クリニックでは足立区にある西新井病院で長く口腔外科部長を務めた医学博士で口腔外科学会専門医、指導医の資格を持つ経験豊富な歯科医師が在籍しておりますので安心してご相談ください。
八潮市はもとより近隣の草加、三郷、越谷、足立区の患者さんもインプラントを検討している方は是非お待ちしております。