より快適で審美性に優れた入れ歯、機能美デンチャーとは?
2021年09月12日
執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之
快適で審美性にも優れた入れ歯、機能美デンチャーについて解説いたします。
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入れ歯をはじめて入れたという方、大変鬱陶しくて見た目にも悪いとお悩みの方も多いのではないでしょうか?鬱陶しさの原因は入れ歯の床の部分の厚みと面積によるものです。面接が大きければ大きい程、厚みが増すほど鬱陶しさは増大します。
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また、見た目が悪い原因は部分入れ歯の場合、入れ歯を支える金属のバネの部分が見えてしまうことによるものです。
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この2つの要因をできるだけ排除した入れ歯が当院で扱う機能美デンチャーというものです。機能美デンチャーは金属のバネを使用しませんので、目立たず審美性に優れています。口腔内の適合性も良く、入れ歯の床の部分を金属で薄く仕上げることができるため軽くて丈夫で違和感の少ない義歯に、仕上げることができるのです。
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違和感の少ない入れ歯とは舌感の良い入れ歯、すなわち舌に受け入れられる義歯が快適な入れ歯であるということが言えます。この舌の違和感を徹底的に排除した設計で作られる入れ歯が機能美デンチャーなのです。現在、お使いの入れ歯でお悩みの方は、是非お気軽にご相談ください。