虫歯にならない間食の取り方
2025年07月01日
こんにちは!八潮市の歯医者、レアレア歯科矯正歯科クリニックです。
今回は、子どもから大人まで役立つ「むし歯にならない間食のとり方」についてご紹介します。
🦷間食の回数が多いとむし歯になりやすい?
「甘いものはむし歯の原因」とよく言われますが、実は“間食の回数”がむし歯に大きく影響するのをご存知ですか?
食べるたびにお口の中ではむし歯菌が酸を出して歯を溶かします(脱灰)。本来は唾液が中性に戻してくれるのですが、間食の回数が多いと酸性の時間が長くなり、歯がむし歯になりやすくなってしまうのです。
間食は2時間以上あけましょう!
むし歯を予防するためには、「食べる時間」と「食べない時間」のメリハリが大切です。
当院では、以下のことをおすすめしています:
✅ 間食は2時間以上あける
✅ だらだら食べをしない
✅ よく噛んで食べるおやつを選ぶ
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🍓むし歯になりにくいおすすめのおやつ
むし歯になりにくい間食のポイントは、「砂糖が少ない」「歯に残りにくい」「よく噛める」こと。
おすすめは以下のようなおやつです:
果物(いちご・リンゴ・みかん など)
おせんべい
チーズ
焼き芋・干し芋
野菜スティック
よく噛むことで唾液がたくさん出て、自然にむし歯菌を洗い流してくれますよ!
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👶子どものおやつにも工夫を
子どもは間食の回数が多くなりがち。お子さんのむし歯が気になる方は、ぜひ以下の工夫を取り入れてください。
時間を決めておやつを食べる
砂糖が多いお菓子は控える
食べた後は水を飲む・うがいをする
むし歯予防は、毎日の「食習慣」がとても大切です。とくにおやつの選び方・タイミングに気をつけるだけで、むし歯のリスクは大きく下がります。
八潮市周辺でお子さまのむし歯予防、間食のアドバイスをご希望の方は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。
