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レアレア歯科 なぜなに相談室

子供の歯ブラシ中の喉突き事故に気をつけて❗️

2021年03月10日

小さいお子さんの歯ブラシ中の事故について注意喚起したいと思います。
毎日している歯磨きは虫歯予防や口の中を衛生的に保つ上で大切な生活習慣です。その歯磨きで大変な事故が発生していることをご存知でしょうか?


特に小さなお子さんをお持ちのお母さん、お父さんには是非、この動画を見てかわいいお子さんが重大な事故にあわないようで、充分気をつけて欲しいと思います。消費者庁には毎年、多くの医療機関から、子どもが歯ブラシをくわえたまま走り回り転倒し、歯ブラシで喉を突く等の事故の情報が寄せられているそうです。特に6歳以下の子供に多くその中でも特に1〜2歳のお子さんをお持ちの保護者の方は注意が必要です。
事故の状況別では歯みがき中に「歩いたり、走ったりして転倒」が65.5%と最も多くを占めておりその他は歯磨き中に人や物にぶつかる。踏み台から転落など様々なものがあります。
症状も軽症のものから入院を要するもの、中には死に至るような重篤なものまであります。

特に、事故が多い幼児が自分で歯磨きをする時は、以下のことに気を付けましょう。

①必ず保護者がそばで見守り歯ブラシをくわえたまま歩き回らないよう床に座らせて歯磨きをさせましょう。

②子供用歯ブラシは、喉突き防止カバーなどがある安全対策を施したものを選ぶようにしましょう。そのあとに子供の歯磨きだけでは不十分なので保護者が仕上げ磨きしてください。その際は、仕上げ用歯ブラシに変えて行いましょう。ただし、仕上げ用歯ブラシは子供には持たせず、子供の手の届かない場所に置きましょう。

③この手の事故は歯ブラシだけでなく、食事の際の箸やスプーン、フォークなども同じことが言えるので口に入れたまま歩いたり、走ったりさせないようにしましょう。

かわいいお子さんが悲惨な事故に遭わないようにするには保護者であるお母さん、お父さんが知っていて対策するという事が非常に重要なのです。事故が起こらないよう見守ってあげてくださいね。



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医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。