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レアレア歯科 なぜなに相談室

歯と歯の間の清掃は歯間ブラシとフロス、どちらが良いの?

2021年09月17日

執筆者:日本抗加齢医学会専門医 上村英之

 

本日は歯と歯の間の清掃は歯間ブラシとフロスのどちらが良いかということについて解説いたします。先日のブログでもご案内した通り、歯ブラシだけでの清掃では歯科医療従事者でさえも60%の歯垢除去率でしかないということをお伝えしました。歯ブラシでは届かない歯間部に歯垢が残ってしまうからです。そこで必要になってくるのが歯と歯の間を清掃する為の歯間ブラシやフロスということになります。その使い分けは歯と歯の隙間の大きさによります。

歯と歯が密着しており隙間があまりなければフロス、隙間が大きければ隙間の大きさに合わせて歯間ブラシのサイズを選んで使用してみてください。その際、隙間よりサイズが大き過ぎる物を使用するとかえって歯茎を傷つけ歯間乳頭を退縮させてしまう結果になりかねません。また、小さ過ぎる物を使用すると効率的に歯垢を落とすことが出来ないため、かかりつけの医院で選んでもらうと良いでしょう。アメリカでは「FROSS OR DIE」直訳すると「フロスしますかそれとも死にますか?」ということを言われるくらい歯の清掃を辛辣に表現されています。毎日の歯ブラシの後にフロスや歯間ブラシを使って仕上げる習慣をつけましょう。



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執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。