歯医者を楽しく利用し「健康」になる!?
2020年11月24日
患者さんに求められるパラダイムシフト
~歯医者を楽しく利用し、健康になる~
あなたはどちらの人生を歩みますか?
歯はボロボロで大きな入れ歯を入れてます。
(歯が痛い時だけ歯医者に行く人)
健康的な白い歯が口元からのぞきます。
(定期的に予防歯科に通っている人)
歯科治療は「痛い、怖い」というイメージは、なぜあるのでしょうか。
それは、痛くなるまで虫歯を放置し、痛くなってから仕方なく通院する患者さんが多いからです。
虫歯で痛くなくなる状態とは、虫歯が神経まで達して神経が興奮状態になっており、歯周病で痛くなる状態とは症状が進行してかなり末期といえるような状況です。
いずれの場合も、麻酔をして神経を抜いたりもしくは歯自体を抜いたりしなければならず、どうしても歯科に対してネガティブなイメージがつきまとうようになります。
痛くなった歯を治療するのですから、痛いのは当然ですね。
日本ではまだ多くの人が「歯が痛くなってから歯医者に行く」と思われていませんか?
それはもはや時代遅れの考え方です。
今は、健康維持を目的に予防で定期的に歯医者に通う時代なのです。
予防歯科では上記のような痛い治療をしなくて済みますし、逆に専門的なクリーニングを受けることで歯がツルツルになり気持ち良くなります。
虫歯になった歯は自然治癒しないため、
「削る」→「再発する」→「また歯を削る」
ということを繰り返し歯はどんどんダメージを蓄積し、最終的に抜歯せざるをえなくなったりすることも多々あります。
今、患者さんに求められるパラダイムシフトは「痛くなったら歯医者に行く」から「健康のために予防歯科に通う」なのです。
マハロ会の各クリニックでは、多くの子供達が怖がる様子もなく楽しみながら通院しています。
まだ始めていないあなたもさぁ、はじめましょう予防歯科!