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レアレア歯科 なぜなに相談室

虫歯治療で麻酔をして神経を抜いた患者さんへ

2021年05月21日

虫歯治療で麻酔をして歯の神経を抜いた患者さんへメッセージを送りたいと思います。

まず、歯の中には毛細血管や神経などからできている歯髄と言われる軟組織があり、それが一般的に神経と呼ばれていますが虫歯が進行して大きな虫歯になると
この神経の部分に細菌感染が起こり、しみや強い痛みが出る場合が有ります。それがさらに進行すると神経が壊死して歯の根の先端に嚢胞を形成し、しまいには歯自体を抜かなくてはならなくなる場合が出てきます。


神経をとるというのは歯髄に細菌感染が進んで、状態が不可逆的になった時に行います。

虫歯が神経に達している状態

神経をとったばかりの注意点としましては1、2日、歯が浮いたような感じや、咬んだ時、痛みや不快感が出る場合が有ります。通常は、しばらくするとおさまりますが不快な症状が強く出るようなら噛み合わせの調整を必要とする場合がありますので遠慮なくお申し出ください。


また、神経をとった歯は弱くなりますので最終的に根の治療が終わってから被せ物をすることになりますが、それまではそこで硬い物を噛まないよう注意してください。



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医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。