11月8日は「いい歯の日」
2020年11月08日
日本歯科医師会は1993年より、11月8日を語呂合わせでいい歯の日としてPR重点日として設定し国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。
いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたいという願いを込めて、特に8020運動~80歳になっても自分の歯を20本以上保とうを推進しています。
歯が健康だと、こんなに良いことがあります。
①歯の本数が多いほど寿命が長くなります。
②色々な食べ物をなんでもおいしく食べることができます。
③歯が無くなると転倒リスクが高まりますが、口腔機能が維持されていると、姿勢や歩行が安定するようになります。
④食べ物をしっかり咀嚼するので、栄養吸収が促進されます。
⑤よく咀嚼することで唾液がたくさん出て、口の中を清潔に保つ事や唾液による様々な良い効果が期待できるようになります。
⑥脳が活性化されることで認知症の予防につながります。