日本とスウェーデンの「年代別残存歯数」の違い
2020年11月06日
日本とスウェーデンの年代別残存歯数の違い🇯🇵vs🇸🇪
厚生労働省発表の2018年度歯科疾患実態調査で、予防先進国スウェーデンと日本の年代別残存歯数が発表されています。
それによると、80歳で🇸🇪21本vs🇯🇵13本と、なんと8本の差がある事がわかりました。
要因は、とりもなおさずスウェーデンでは子供のころから予防歯科に通う習慣があり、なんと国民の98%が予防歯科を受けているのです。
それに対して、日本ではまだ2%の人しか予防歯科を受けていない。
この事こそが8本の残存歯数の差になっている要因なのです。
「年をとったら歯がなくなるのは当たり前」と思わず、予防歯科に通って、ご自身の歯を1本でも多く残し健康で幸福な人生を享受していただきたいと心より思っております。